概要
TDVサービスの停止・起動・再起動の手順について説明します。
サービスの起動・停止順序について
TDVサービスを起動する場合、以下の順序で起動します。
- リポジトリDB
- デフォルトキャッシュDB
- TDVサーバー
TDVサービスを停止する場合、起動とは逆の順序で停止します。
- TDVサーバー
- デフォルトキャッシュDB
- リポジトリDB
TDVサービスを再起動するコマンドに順序はございませんが、TDVサービスを全て再起動する場合は、TDVサービスを全て順序通りに停止した後に、順序通り起動してください。
TDVサービスを一つだけ再起動したい場合は、後述の再起動用のコマンドをご使用ください。
Windows
composite.batを使用する場合
コマンドプロンプトを開き、次のディレクトリへ移動します。
cd <TDV_INSTALL_DIR>\bin
停止
TDV サーバー:
composite.bat monitor stop
デフォルトキャッシュ DB:
composite.bat cache stop
リポジトリ DB:
composite.bat repo stop
起動
リポジトリ DB:
composite.bat repo start
デフォルトキャッシュ DB:
composite.bat cache start
TDVサーバー:
composite.bat monitor start
再起動
TDV サーバー:
composite.bat monitor restart
リポジトリ DB:
composite.bat repo restart
デフォルトキャッシュ DB:
composite.bat cache restart
サービスを使用する場合
スタートメニュー > Windows 管理ツール > サービス をクリックします。
TDVサービスを右クリックし、「開始」、「停止」、「再起動」をいずれか選択します。
ショートカットを使用する場合(TDV Serverのみ)
ショートカットを使用することで、TDV Serverの停止、起動を行うことができます。
Linux
composite.shを使用する場合
次のディレクトリへ移動します。
cd <TDV_INSTALL_DIR>/bin
停止
TDV サーバー:
composite.sh monitor stop
デフォルトキャッシュ DB:
composite.sh cache stop
リポジトリ DB:
composite.sh repo stop
起動
リポジトリ DB:
composite.sh repo start
デフォルトキャッシュ DB:
composite.sh cache start
TDV サーバー:
composite.sh monitor start
再起動
TDV サーバー:
composite.sh monitor restart
リポジトリ DB:
composite.sh repo restart
キャッシュ DB:
composite.sh cache restart
systemctlを使用する場合
事前にTDVサービスの自動起動の設定を行う必要があります。
停止
TDV サーバー:
sudo systemctl stop cis.server
デフォルトキャッシュ DB:
sudo systemctl stop cis.cache
リポジトリ DB:
sudo systemctl stop cis.repository
起動
リポジトリ DB:
sudo systemctl start cis.repository
デフォルトキャッシュ DB:
sudo systemctl start cis.cache
TDV サーバー:
sudo systemctl start cis.server
再起動
リポジトリ DB:
sudo systemctl restart cis.repository
デフォルトキャッシュ DB:
sudo systemctl restart cis.cache
TDV サーバー:
sudo systemctl restart cis.server