概要
以下のようにVCSのメニューのうち「接続を管理」がグレーアウトしていてVCSの設定ができない場合の対処法について説明します。
手順
前提としてVCSを利用するにあたり、二つの条件が必要です。
- https通信が有効であること
- アクティブクラスターを組んでないこと
https通信が有効でないときの対象法について説明します。
1.https通信が有効になっているかの確認
https://<hostName>:<portNumber>/rest/vcs/v1/enablehe
へアクセスできるかを確認します。
例)
https://localhost:9402/rest/vcs/v1/enable
通信に成功する場合、ポップアップでログイン後以下のように表示されます。{"success":true}
接続ができない場合2.に進みhttps通信を有効にします。
2.https通信有効化
TDV Studioのタブの「管理」→「構成」→ Server → Web Services Interface → Communications → HTTP/S → Enabled の値が偽であれば真に設定する。
「適用」押した後「OK」を押し、サーバーを再起動します。
3. VCSのメニューがアクティブになっていることを確認する。
以下のようにVCSのメニューが有効化されます。