概要
Active Directory に データソースとして 接続する方法について説明します。
検証環境
製品 | バージョン | 備考 |
---|---|---|
TDV Server |
8.5.5 |
Windows Server 2019環境で実行 |
TDV Studo | ||
Active DIrectory |
- |
TDVデータソース設定
Active Directory アダプタを利用するデータソースを作成し、以下の項目をセットします。
また、接続テストを行い、正常に接続できることを確認します。
項目 | 内容 |
---|---|
Server | Active Directory サーバーのホスト名もしくはIPアドレス |
OAuth JWT Cert | Active Directory サーバー接続時に使用するポート番号 例) 389
|
User | Active Directory サーバー接続時に使用するユーザー |
Base DN |
LDAP認証を利用した際にユーザを検索するルートとなるエントリ 例) |
LDAP Version |
LDAPのバージョン(v2 or v3)
|
Password | Active Directory サーバー接続時に使用するユーザーのパスワード |
イントロスペクト
リソースの追加/削除… をクリックし、イントロスペクトを行います。
動作確認
イントロスペクトした結果取得されたリソースの動作確認を行います。
ここでは、OrganizationalUnit
テーブルに対してクエリを実行し、データを取得します。