複数のTDV ServerでActive Clusterを構成する場合に各TDV Serverマシン間では以下のポートを開放しておく必要があります。
- 9400(ベースポート)
- 9401(ベースポート + 1)
- 9402(ベースポート + 2)
- 9403(ベースポート + 3)
- 9404(ベースポート + 4)
- 9405(ベースポート + 5)
- 9406(ベースポート + 6)
- 9407(ベースポート + 7)
- 9408(ベースポート + 8)
- 9409(ベースポート + 9)
- 9300(ベースポート - 100)
- 9301(ベースポート - 100 + 1)
- 9302(ベースポート - 100 + 2)
- 9303(ベースポート - 100 + 3)
- 9304(ベースポート - 100 + 4)
- 9305(ベースポート - 100 + 5)
- 9306(ベースポート - 100 + 6)
上記はTDV Serverのベースポートが9400(デフォルト)に設定されていることを前提としたものです。
9400以外の場合は()内の計算式によりそれぞれのポートを導出することができます。
9407 ポートはActive Clusterの初期設定が完了後のクラスタ間の内部通信において利用されるポートであり、Active Clusterの初期設定には9400や9402などのポートやzookeeperポート(93xx)も使用されるため、9407のみを開放しておくのではなく、上記のポートすべてを解放しておく必要があります。