Spotfire Serverのアンインストール方法について説明します。
以下にご案内する手順は、Windows Server 2019環境において動作確認したものとなります。
1 登録済みのNode managerが存在しないことを確認
アンインストール対象のSpotfire Serverに登録済みのNode managerが存在しないことを確認します。
Node managerが存在する場合は、Revoke Trustを実行して登録を解除しておきます。
2 サービス停止
TIBCO Spotfire Serverサービスを停止します。
3 アンインストール実行
設定 > アプリと機能からSpotfire Serverのアンインストールを実行します。
ウィザードが起動しますので、Uninstallのラジオボタンが選択されていることを確認して、Next → Uninstallをクリックしてアンインストールを実行します。
アンインストールが正常に完了することを確認し、Finishをクリックをします。
4 インストールフォルダ削除
インストールフォルダが残っている場合は、削除しておきます。
例:C:\tibco\tss\12.0.5
5 リポジトリDB削除
リポジトリDBとその所有者であるロールを削除します。
PostgreSQLの場合の例を以下に示します。
データベース接続
管理者ユーザー(以下の例ではpostgres)で管理データベース(以下の例ではpostgres)に接続します。
psql -h localhost -p 5432 -U postgres -d postgres
リポジトリDB削除
postgres=# DROP DATABASE spotfire_server1205;
DROP DATABASE
ロール削除
postgres=# DROP ROLE spotfire_dbuser1205;
DROP ROLE