バージョン情報
製品 | バージョン |
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EBX | 6.2.0 |
概要
データワークフローメニューにおける各種メニューにおいては、マスタ閲覧画面と同様にビューを作成し、”ワークフロー開始者”や”現在のタスク”などカラムを確認しやすいよう設定することができます。
このビューの設定に対し、[受信トレイ]、[アクティブなワークフロー]、[作業項目]、[完了済みワークフロー]の各メニューのビューにおいては、[特定の列]というカラムが存在します(下図)。[特定の列]には、別途設定を行うことで、そのビューを開いたときのコンテキスト変数の値を格納することができます。
本稿では、この[特定の列]の設定方法を説明します。
設定方法
各カラムに反映するコンテキスト変数の設定
[特定の列]に格納する値は、ワークフローモデルごとに設定します。
上部メニューバーより[ワークフローモデル]に移動し、設定したいワークフローモデルを選択後、[ワークフローモデルの構成]>[受信トレイのカスタマイズ]へ移動します。
[マッピング]の右側のを押下し、各列の編集画面を開きます。入力フィールド右側の
を押下すると、当該ワークフローモデルに設定されているコンテキスト変数の一覧が表示されます。各列に格納したいコンテキスト変数を選択し、画面下部の保存を押下します。
カラムへのラベルの設定
各カラムのラベルは、格納するコンテキスト変数とは異なり、すべてのワークフローモデルで共通のものとなります。
上部メニューバーより[設定]に移動し、[ワークフロー管理]>[ワークフロー]へと移動します。
[構成]>[インターフェースのカスタマイズ]>[受信トレイビュー]を開きます。
右側画面で、ラベルを設定したい列のを押下し、ラベルを設定します。EBX初期設定時にインストールしたロケール分の設定が可能です。
ラベルを設定すると、ビュー内だけではなく設定画面にもラベルが設定されます。
ビュー設定例
下図では、データスペース名、データセット名、テーブル名とラベルを設定し、コンテキスト変数をそれぞれ格納しています。