概要
Studioのリソースツリーで選択したノードとリソースを、関連するリソース定義メタデータを含むCARファイルにexportします。選択したリソースは、すべての子オブジェクトとともにexportされます。
エクスポートCARファイルには、キャッシュ構成とキャッシュされたデータ、データソース接続、アクセス権限、カスタムJARファイル、依存関係、基数統計、検出ファイル、およびエクスポートしたリソースの所有者(「必要なユーザ」と呼ばれる)が含まれます。
参照記事:「リソースのエクスポート」
手順
1.Studioのリソースツリーで1つ以上のリソースを選択します。
エクスポートする複数のリソースを選択するには、Ctrlキーを押しながらリソースを1つずつ選択するか、Shiftキーを押しながら隣接する一連のリソースを選択します。
2.右クリックして[Export(エクスポート)]を選択するか、[File(ファイル)] > [Export <resource>(<リソース>のエクスポート)]を選択します。
[Export(エクスポート)]ウィンドウが表示されます。
3.[Name(名前)]にCARファイルの名前を入力するか、[Browse(参照)]ボタンを使用してexportされたリソースを保存するファイルを見つけます。
4.[Include Resource Information(リソース情報を含める)]セクションで、必要に応じてエクスポートオプションをオンオフ選択します。各エクスポートオプションは、ユーザーが適切な権限を持っている場合にのみ有効です。
※各オプションの説明はエクスポートオプションを参照してください。
5.[暗号化パスワード][パスワードの確認]に同一の新規パスワードを入力します。