概要
Spotfire Analyst / Web Player から、データ接続(ODBC接続)を用いて、Databricksに格納されているデータを取得する方法について説明します。
具体的には、Databricksへの認証方式として、パーソナルアクセストークンを用いた認証を利用します。
Spotfire Analyst / Web Player では、Databricks 上で作成されているコンピューティングリソース(SQL ウェアハウスやコンピュートプレーン)に接続したうえで、格納されているデータを取得します。
このとき、コンピューティングリソースはSpotfire Analyst / Web Playerからの接続が試みられるタイミングで起動を開始します。
検証環境
- Spotfire Analyst 14.0 LTS
- Databricks on AWS
事前)Databricksトークン認証の構成
Databricks 個人用アクセス トークン認証に従い、Databricks への接続に利用するユーザーに対し、トークン認証のための設定を行います。
また、Spotfire Analyst からDatabricks に接続する際に利用する以下の情報を入手します。
・ トークンの値
・ データ格納されているサーバーのホスト名(データ格納されているワークスペースのFQDN)
・ 接続対象のコンピューティングリソースに割り当てられたHTTPパス
事前)ODBCドライバのインストール
接続する際には、事前にDatabricks 用のODBCドライバをSpotfire Analyst / Web Playerが実行されているマシンにインストールする必要があります。
Databricks ODBC Driverよりインストーラーを取得し、マシンにインストールしたのち、Spotfire Analyst / Web Playerを再起動してください。
Spotfire Analyst 14.0 LTSから接続
Spotfire Analyst を起動し、「Databricks」の選択画面に遷移します。
表示される項目に対して、以下のように入力し、「接続(C)」をクリックします。
| 項目名 | 入力内容 |
|---|---|
| サーバー | <サーバーのホスト名>:443 |
| 認証方法 | ユーザー名とパスワード |
| ユーザー名 | token |
| パスワード | <トークンの値> |
| Thrift転送モード | HTTP |
| HTTPパス | <コンピューティングリソースに割り当てられたHTTPパス> |
接続したいデータベースを選択し、「OK」をクリックします。
以降は通常のデータ接続と同様の操作を行うことで、Databricks に格納されたデータの抽出が可能となります。