概要
本記事では、Spotfire Serverのウェブブラウザ画面からSpotfire Application for Windowsのインストーラをダウンロードする方法を解説します。
対応バージョン
Spotfire Server 14.4 以降
ダウンロード手順
WebブラウザからSpotfire Serverにアクセスし、ログインします。
ユーザー名をクリックし、マイアカウント画面を開きます。
ダウンロードタブのWindows向けダウンロードをクリックすると、Spotfire Application for Windowsインストーラのダウンロードが開始されます。
ダウンロードできるファイルの詳細は以下の通りです。
| 項目 | |
|---|---|
| ファイル名 | spotfire-bootstrap-setup.exe |
| ファイルサイズ | 9,018KB |
※本ファイルはCSG社プロダクトダウンロードページから取得できる「SPOT_sfire-app_14.X.X_enterprise_single_user_win.zip」内のexeファイルと同一です。
補足:Web Playerからマイアカウント画面を開く
Web Playerでは、上部タブ ユーザー > マイアカウントをクリックすることでマイアカウント画面を開くことができます。
グループに応じてダウンロード機能を制限する手順
デプロイメントエリアを分けることで、特定のグループに対して本機能の利用を制限することができます。
Step1:デプロイメントエリアの複製
管理者権限を持つユーザーでSpotfire Server ウェブブラウザにログインし、Deployments & Packagesをクリックします。
Copy distributionをクリックします。
Copy to new deployment areaにチェックを入れ、任意のデプロイメントエリア名を入力し、Copyをクリックします。
Step2:パッケージの削除
機能を制限したいデプロイメントエリアを選択します。
Software packages内の「Spotfire application installer」を選択し、Remove packagesをクリックします。
確認画面が表示されるのでRemove packagesをクリックします。
Save areaをクリックします。
Descriptionに任意の説明を入れ、Save areaをクリックします。
※Force client updateのチェックは不要です。
正常に保存できたことを確認します。
Step3:グループへデプロイメントエリアを割り当てる
Groupsをクリックしてグループ管理画面を開き、機能を制限したいグループにマウスカーソルを合わせ、︙> Manage settingsをクリックします。
Deployment areaからStep2でパッケージを削除したデプロイメントエリアを選択します。
Saveをクリックし、保存します。
※Spotifire Serverに対しアップグレードおよびhotfixを適用した場合、再度パッケージの削除を実施する必要があります。
ダウンロード機能をサーバー全体で無効化する手順
本機能を使用しない場合、以下の手順に従い無効化することができます。
コマンドプロンプトを管理者権限で起動し、以下のフォルダへ移動します。
<Spotfire Server インストール先>\tomcat\spotfire-bin
下記コマンドを実行し、Spotfire Serverのconfigファイルをエクスポートします。
config.bat export-config -f -t <Configuration Tool パスワード>
実行例:
下記コマンド(set-config-prop)を実行して設定項目を変更します。
config.bat set-config-prop --name=downloads.enabled --value=false
実行例:
下記コマンドを実行し、configファイルをインポートします。
config.bat import-config -t <Configuration Tool パスワード> -c "設定変更内容がわかるようにコメントを記入してください"
実行例:
最後にSpotfire Serverを再起動して設定変更を反映させます。
WebブラウザからSpotfire Serverにアクセスし、マイアカウント画面から「ダウンロード」タブが非表示になっていることを確認します。
参考資料
Removing the downloads tab for a deployment area or group