概要
Spotfire の稼働状況のモニタリングに使用するWeb管理画面「Monitoring&Diagnostics」の機能概要について説明します。
動作確認環境
- Spotfire Server 14.6 LTS
- Spotfire Web Player 14.6 LTS
- Spotfire Automation Services 14.6 LTS
「Monitoring&Diagonostics」画面
Spotfire管理者権限でウェブブラウザからSpotfire Serverへログインし、「Monitoring & Diagnostics」画面を開いて稼働状況のモニタリング機能を利用できます。
① Overview
Spotfire Server、Node Manager、各種サービス(Web Player、Automation Services、TERR/Python/Rサービス)の稼働状況を確認できます。
続き。
Spotfire Server や Node Managerの場合は「Status」列より稼働状況を確認できます。緑のアイコンが表示されている場合は正常に動作しています。
「Download global Spotfire troubleshooting bundle」を押して環境一式(すべてのServer、Node、サービスを含む)のログをダウンロードできます。
Spotfire Server、Node Manager、Web Player、Automation Servicesに対して「Log configuration」列にてログレベルを変更できます。(TERR/Python/Rサービスの場合は対応不可)
Spotfire Server、Node Managerに対して「View logs」を押してログ画面(個別のログを確認、ダウンロード)を開けます。
Web Player、Automation Services、TERR/Python/Rサービスに対して「Status」列よりステータス(参考記事)を確認できます。
② Server diagnostics
Spotfire Serverの稼働状況(CPU、メモリ使用状況等)を確認できます。
リポジトリデータベースへの接続状況や、インフォメーションリンクに使用できるデータソーステンプレートの一覧も確認できます。
③ Instances
環境内のすべてのサービスのインスタンスが一覧表示され、各インスタンスの稼働状況を確認できます。
Automation Servicesインスタンスの場合はパフォーマンスカウンタなどを確認できます。
Web Playerインスタンスの場合、パフォーマンスカウンタのほかに、動作中の分析の情報も確認できます。
TERR/Python/Rサービスのインスタンスの場合は当面診断情報が提供されていません。
インフォメーションサービスのインスタンスの場合、パフォーマンスカウンタのほかに各データソースのDB接続状況、JDBCドライバーなども確認できます。
※この画面はバージョン 14.5 以降の新機能です。
④ Routing: Analyses / Routing: Instances
Web Playerインスタンスが複数台構築されている場合、分析をどのインスタンス上で処理するかをルーティングルールで設定できます。分析とそれを処理しているWeb Playerインスタンスは下記のいずれかの画面から確認できます。
「Routing: Analyses」画面では、分析毎にどのWeb Playerインスタンス上で処理されているかを確認できます。
「Routing: Instances」画面では、Web Playerインスタンス毎に処理している分析の一覧を確認できます。
⑤ Information Services
インフォメーションリンクの実行履歴、実行状況などを確認できます。また、実行中のインフォメーションリンクをキャンセルすることも可能です。
※この画面はバージョン 14.5 以降の新機能です。
参考資料