概要
TDVではデフォルトでリソースが存在するかを確認できるプロシージャが存在します。
本記事ではそのプロシージャの使用方法について説明します。
使用方法
1. プロシージャ ResourceExists 開きます。
パスは以下の通りです。
/lib/resource/ResourceExists
リソースツリー上では以下のように表示されています(localhostにTDV Serverがある場合)。
2. ResourceExists を実行します。実行すると3種類のパラメータが要求されます。
3. パラメータを入力します。入力する内容は以下の通りです。
path
:存在を確認したいリソースのパスtype
:リソースのタイプを入力します。各リソースのタイプ名は以下を参照してください。version
:NULL
を入力します
例)/shared/log/L1_physical/
に存在するビュー log_join_all の場合
4. 結果は以下の通りです。
指定したパスにリソースが存在する場合
指定したパスにリソースが存在しない場合
応用
プロシージャ ResourceExists を他のビューの入力とすることも可能です。
以下の記事ではIF文の条件として利用しています。