概要
TDV から Excelファイル へ接続する手順を紹介します。
Excelファイル へ接続する方法はダイレクトアクセスとODBC接続の2通りあります。
本手順ではダイレクトアクセスについて説明します。
検証環境
Server Version: 8.5.2
Server OS: Windows10
Studio OS: Windows 10
手順
1. 新規アダプタタイプ選択画面で Microsoft Excel(non-ODBC) を選択します。
2. 以下のとおり必要な情報を入力し、作成とイントロスペクトをクリックします。
- Local File System > Root Path
- 対象のExcelファイルが存在するフォルダを指定します
- 対象のExcelファイルがローカルにある場合はこちらを選択します。
- URL
- 対象のCSVファイルが存在するサーバーへのパス+フォルダを指定します
- 対象のCSVファイルがTDV Serverと異なるサーバーにある場合はこちらを選択します。
- Character Set
- 文字コードを選択します
- 詳細は、Supported Character Encoding Types をご参照ください。
-
Data Range
- イントロスペクトするデータ範囲を示す値を入力します。
-
Blank Column Type
- 空白の列に適用するデータ型(Varchar、Double、Boolean、またはDatetime)を選択します。
3. 対象のExcelファイルのシートを選択し、次へをクリックします。
4. 問題なければ終了をクリックします。
5. イントロスペクトが正常に終了したことを確認し、OKをクリックします。
6. 追加したテーブルを右クリックして「コンテンツの表示」をクリックし、レコード内容の確認を行います。