概要
本記事では、Spotfireクライアント(Spotfire application for Windows,Web Player,Automation Services)に対して
Hotfixを適用する手順について解説します。
Hotfixのダウンロード
Spotfire Community:List of hotfixes for Spotfire® Clients
上記ページより、Spotfire Serverのバージョンに合わせたHotfixファイルをダウンロードします。
また、こちらのページにて各Hotfixによる修正項目も確認できます。
※Hotfixダウンロードには、ダウンロード権限を持つCSG Supportアカウントが必要です。
【補足】Spotfire Server バージョン14.0.xにおける依存関係について
Spotfire Sever バージョン14.0.0~14.0.7と14.0.8以降で、適用できるHotfixが異なります。
詳細は弊社記事:ライセンス管理機能変更点内、「バージョン依存関係」をご参照ください。
動作確認環境
Spotfire Server 14.6 LTS Windows版
Hotfixパッケージのデプロイ
事前準備として、取得したHotfixのzipファイル「SPOT_sfire_deploy_14.x.x_HF-XXX」を展開しておきます。
Webブラウザより、Web管理画面に管理者権限を持つユーザーでログインします。
Deployments & Packages > Deployment areasより、任意のデプロイメントエリアを選択し、add packagesをクリックします。
アップロードするパッケージを参照する画面が開くので、事前準備にて展開した以下のフォルダ内から「Spotfire.Dxp.sdn」をアップロードします。
SPOT_sfire_deploy_14.x.x_HF-XXX\HF-XXX\Distribution
「Packages added successfully」が表示されたら、Save areaをクリックします。
Version欄にアップロードしたHotfixと同一のバージョンが記載されていることを確認し、Save areaをクリックします。
※Spotfire application利用ユーザーにクライアントのアップデートを強制させたい場合は、Force client updateにチェックを入れます。
デプロイメントエリアに緑色のチェックマークが付き、Statusが「Packages deployed」となり正常にデプロイメントが完了したことを確認します。
Web Player,Automation Servicesのアップデート
パッケージのデプロイを実施後、Web PlayerおよびAutomation Servicesに対してアップデートを適用します。
※アップデート適用中は当該サービスの利用ができなくなります。
Web管理画面 Node & Services > Networkより、Automation Servicesを選択し、Update serviceをクリックします。
Automation Servicesに緑色のチェックマークが付き、インスタンス確認画面よりVersionの欄にアップロードしたHotfixと同一のバージョンが記載されていることを確認します。
上記操作をWeb Playerにも同様に行い、アップデートを適用してください。
Spotfire application for Windowsのアップデート
Spotfire application for Windowsを起動し、サーバーへ接続します。
アップデートの確認画面が表示されるので今すぐインストールを選択します。
再度ログインが求められるので、ログインします。また、バージョン表記よりHotfixが適用されていることを確認します。
上部バー ヘルプ > Spotfireのバージョン情報をクリックします。
目的のHotfixが適用できていることを確認します。
参考資料
Applying hotfixes to the Spotfire environment
Overview of hotfixes for Spotfire®