概要
本パートでは、以下の操作を確認します。
- Spotfireシステム(Spotfire Server、Node Manager) の監視
- Hotfixの適用
前提条件と要件
本パートでは、以下を要件とします。
- 現在のリソース占有状況を正確に把握し、将来的な負荷増大やアップグレード計画に向けて、継続的な監視をする必要がある。
- 社内のセキュリティ方針および運用規定に基づき、システムを常に最新の状態で維持するため、リリースされたHotfixを適宜Spotfire環境へ適用する必要がある。
以上の要件を満たすため、
本パートでは、以下を実施します。
| 要件 | 内容 |
| 現在のリソース占有状況を正確に把握し、将来的な負荷増大やアップグレード計画に向けて、継続的な監視をする必要がある。 | Web管理画面の「Monitoring & Diagnostics」から、Spotfireサービス一式のハードウェアリソース利用状況をモニタリングする。 |
| 社内のセキュリティ方針および運用規定に基づき、システムを常に最新の状態で維持するため、リリースされたHotfixを適宜Spotfireシステムに適用する必要がある。 | ベンダーがリリースしているHotfixを、Spotfire システムに適用する。 |
作業
今回は、以下のステップで作業を進めていきます。
ステップ1:Spotfireシステムのモニタリング
Spotfire ServerのWeb管理画面から、Spotfireシステムのハードウェアリソースの利用状況を確認します。
ステップ2:Hotfixの適用
HotfixをWeb管理画面から適用します。
ステップ1:Spotfireシステムのモニタリング
まず、Web管理画面にログインし、Monitoring & Diagnosticsのアイコンをクリックすると、ハードウェアリソースモニタリング画面ページに遷移します。
以下の記事を参考に、Spotfire ServerおよびNode Managerのハードウェアリソース占有状況を把握します。
Spotfire Server の稼働状況のモニタリング機能の説明
ページ「Overview」では閲覧可能な情報は以下の通りです。
| 対象 | 項目 |
| Node | ・CPU usage (avg):OS全体のCPU使用率 ・Available MB:OS全体のメモリ空き容量 |
| Web Player / Automation Services | ・CPU usage (avg):インスタンスプロセスのCPU使用率 ・Used MB:インスタンスプロセスのメモリ使用量 |
| TERR/Python/Rサービス | ・CPU usage (avg):OS全体のCPU使用率 ・Used MB:インスタンスプロセスのメモリ使用量 |
表示される画面から、現在の利用状況では、Spotfire Server並びに各サービスについて、ハードウェアリソースは十分量があると判断できます。
ステップ2:Hotfixの適用
まず、現在のSpotfire Serverに適用しているHotfixのバージョンを確認します。
Web管理画面にログインし、Deployments & Packagesのアイコンをクリックすると、デプロイメント管理画面ページに遷移します。
確認したいデプロイメントエリアを選択し、右上のVersionに記載されている事項を確認します。
「HF-」移行が割り当てられているHotfixのバージョンになります。
※ Hotfixのバージョンは、Spotfire application for Windows起動時にも確認できます。
次に、以下のサイトより、最新のHotfixの状況を確認することができます。
Spotfire Community:List of hotfixes for Spotfire® Clients
※ 最新のHotfixのリリースについて、メール配信を受け取りたい場合には、以下の契約者向けコンテンツを参照してください。
製品情報に関する通知設定方法について
新しいHotfixがリリースされていることが確認できた場合、対象のHotfixをダウンロードした上で、以下の弊社記事を参考に、Hotfixを適用します。
Spotfire クライアント Hotfix適用手順